貸し農園オーナー募集

ヤギを除草部隊として貸出しいたします。レンタルなので希望エリアの除草が完了すれば、ご返却いただきます。一生世話をするという責任はありませんので、購入するよりも気軽にご利用いただけます。

レンタル期間は１カ月単位ですが、長期でのレンタルも可能です。またレンタル期間中に除草だけでなく、ふれあいイベントを独自で実施していただくことも可能です。

輸送については軽トラックやワゴン車などでお迎えに来ていただいても結構ですが、ご自身での送迎が困難な方や遠方の場合は弊社で輸送を賜ることもできます。
※輸送費（人件費・燃料費・有料道路等）は別途ご負担いただきます。

１ヶ月　１５，０００円　　２ヶ月　２７，０００円　　３ヶ月　３６，０００円
４ヶ月　４５，０００円　　５ヶ月　５４，０００円　　６ヶ月　６３，０００円
※すべて税別表記です
・６ヶ月を超える場合は個別にご相談ください。
・レンタル期間満了後の延長については、新規扱いとして別途上記の料金が発生します。
・レンタル期間満了後の買取りについては、既にお支払いいただいたレンタル費用の５０％を購入価格より割引させていただきます。

ヤギを放牧するにあたって、放牧予定地を牧柵やフェンス・電気柵などで囲う必要があります。これはヤギの逃亡を防ぐためと、外部からの人や動物の進入を防ぐためです。高さは１．５メートル以上にして下さい。ヤギは運動神経が良く、低い柵などは簡単に飛び越えてしまいます。

ロープやリードで柱になどに繋ぐ、繋牧という方法は絶対にとらないでください。目を離した間にロープが首に絡まって窒息死するという事故が起こるためです。散歩の際のロープ・リードは構いませんが、いずれにしても常に危険をはらんでいるという事を認識する必要があります。
ちなみにホームセンターで害獣対策用の柵が沢山並んでいます。比較的安価です。

放牧地内もしくは外部に小屋を確保してください。放牧地内に設置した場合は、夜や雨の日は勝手に小屋に入って休みます。放牧地外に設置した場合は毎日人の手で移動させる必要があります。小屋の中には敷きワラやおが屑などを敷いて寝床を作って下さい。糞尿などで汚れた場合は掃除をする必要があります。ヤギは雨を嫌いますので、屋根付きで風雨を避けられる小屋が必要です。頑丈なテントや木製の小屋でもかまいません。

小屋の中もしくは外に毎日新鮮な水が飲めるように水飲み場を確保してください。バケツやタライに水を張って毎日入れ替えても構いません。面倒であれば水タンクと自動給水器が便利です。

レンタル期間中にヤギが病気やケガをした場合、すぐにご連絡ください。状況に応じた対処方法を指示いたします。連絡を怠り、重症化した場合は責任を負っていただく場合がございます。
飼育スタッフが生体の交換が必要と判断した場合は無料で交換いたします。ただしその際に輸送費がかかる場合はご負担いただきます。

レンタル期間中にヤギが逸走もしくは死亡した場合は、通常販売価格を補償料としてご負担いただきます。通常販売価格はお貸出しする際に予めご提示する見積書でお知らせいたします。

レンタル期間中にヤギがお客様の危害を与えた場合（物品破損を含む）の責任は当方では一切負いかねます。
また、お客様以外の人に危害・損害を与えた場合についても、当方では賠償金などの責任は一切負いかねます。お客様と当事者同士でお話合いで解決してください。

ヤギは本来群れで生活する動物なので、１頭でレンタルされると不安から泣き出す場合があります。近隣への騒音問題について事前に理解してもらう必要があります。複数頭でレンタルされるとかなりの軽減が期待されます。

・決められたエサ（雑草や家畜用資料）以外は与えないでください。紙は食べさせないで下さい。童謡の『・・・お手紙食べた・・・』のイメージは忘れてください。お腹こわします。
・新鮮な水を毎日飲めるようにしてください。乾草を与えた際には特に必要です。
・転貸は禁止致します。
・レンタル期間内での返却は可能ですが、返金は出来かねます。